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☆ 岡田和樹の出逢い ひとりごと ☆ │<< 前へ │一覧 │コメントを書くMarch 1, 2008
皆さん、お久しぶりです。 (まだ「招待チケット1」の続きのお話が書けていませんが…) 突然の展開でしたが、先日、埼玉県熊谷市の片倉シルク記念館での 萩生田千津子さんの公演で、再び即興演奏のコラボをさせて頂きました。 朝から雪も降ったこの日、暖房もない製糸工場だった 繭(まゆ)の蔵(記念館)での2ステージのコンサート。 今までに経験のない極寒の中でのコンサートでした。 前回の公演でも雪だったので、本番前は、 「誰が、この雪を降らしたんだ?」 「私じゃない!」 「わたしじゃないよ!」・・・・ そんな会話が飛び交っていました^^; "チルド公演"と呼んだほどの寒さの中、たくさんのお客様に 来て頂き、最後まで聴いて頂けて感謝の気持ちでいっぱいです。 照明は蔵の灯りだけで、そしてトークも語りも、生声での公演。 寒い中でも、観客の皆さんは集中して聞いてくださり、今回は、 萩生田さんの語りに男性の方々が、たくさん泣いていらっしゃったそうです。 子供たちも、じっと聞きいっていて…流石、萩生田さんです。 *写真は2枚とも、もの凄く明るく加工しています^^ 共演の、ルバーブというアフガニスタンの弦楽器奏者の佐藤圭一さんと 歌の千里さんと、僕は初顔合わせながら、 一曲、即興のジョイントもさせていただきました。 初め楽屋では、ほとんどが「寒い!寒いですよね」という会話^^… ほとんど打ち合わせもないままステージへ、 そしてお客様の前でキーを決めて 即興コラボ…、 初めての音色とのジョイントを楽しませていただきました♪ 佐藤さんのソロも魅力的で、哀愁ある静と動の演奏に引き込まれました。 ちなみにルバーブという楽器は、半音と半音の間にも音階があるそうです。 お客様には、即興とも、ついさっき顔をあわせたばかり、とも そういう説明はしなかったので、きっと気づかない方も多かったと思います♪ * * * また「招待チケット1」のLOVE CATの公演の時に紹介頂いた 原作者のヒロコ・ムトーさんも遠方の寒い中、駆けつけてくださりました。 前回、ご紹介頂いた時は挨拶だけでしたが、その後メールでお話して ましたので、再会した楽屋では、いろいろな話をさせていただきました。 ヒロコさんは気さくで、明るくて、正直で、元気溢れる素敵な女性です。 * * * コンサートは無事、2ステージを成功させました。 弦楽器奏者の佐藤さんは、寒さで指がかじかみ大変な中、 激しいメロディーも頑張って弾かれてました。 僕も、昔は「十二単衣の岡田」と呼ばれるぐらい寒がりなのですが、 絵を描いている時と、演奏している時は、異常に体温が上がるので おかげさまで指は大丈夫でした。 (家でピアノを練習している時も、初めは、モコモコに洋服を重ね着 していても、最後にはTシャツ一枚になっている時もあります^^) 広い蔵での演奏、自然な照明、生音、初共演、再会、そして極寒の気候… それは、空間と人、空間と音楽、語りと音楽、ピアノとルバーブ、 人と人、出逢い、人と気候…それは様々なコラボーレーションの世界… 今は暖かいヒーターの前で、この日記を書きながら、 この一日のことを思い出していると、 すべてに笑みが浮かんでくるような楽しい思い出となりました。 公演関係者の皆様、そしてご来場くださった皆様 本当に、ありがとうございました。 岡田和樹 ■岡田和樹公式サイト ■岡田和樹公式ブログ ■岡田和樹公式ショップ ■常設展ギャラリー 幸せは、探したり、欲しがるよりも、 与えれば与えるほど、別な所から返ってきます♪ ●幸せのリンク携帯版 ●幸せのリンクPC版 あなたの心の中の天使が、あなたに代わって、 大切な気持ちを届けてくれます♪ ●天使のリンク携帯版 ●天使のリンクPC版 ●天使のリンク動画版 少しでも心に想ってくれた あなた♪ ●子供のリンク携帯版 ●子供のリンクPC版 *著作権はヒーリングアート館に帰属します。 個人・法人問わず、全ての画像・文章の無断転載を禁じます。 │<< 前へ │一覧 │ 一番上に戻る │ |