和樹の出逢い ひとりごと |
9月8日(2005年) “原画展 番外編” ▲TOP 原画展も残すところ4日間となりました☆ 明日の夕方 再び下田に向かい 10日(土)・11日(日)ギャラリーに在廊します♪ 実は4日・5日も下田にいました。親を連れて。。 4日は雨 予報でしたが、 太陽が僕と一緒に移動してくれて^^ 晴れました(^。^) 前日、インターネットから、下田で遊覧船に乗れる場所があることを 見ていて、せっかくだから親に乗せてあげたいな、と思っていました。 そして長距離運転で2回目の休憩をした場所が、 ちょうど遊覧船乗り場のある駐車場でした。これは、これはラッキー☆(^。^) その遊覧船に乗って、2階のデッキに上がりました。 この時には雲ひとつない晴天となり、 船について来るカモメと一緒に、景色を見ながら、潮風を感じて気持ちよかったです。 親もとても喜んでいました。 親しくさせていただいている漆画家の宮本忠 先生の 素晴らしいギャラリーにも連れて行きました。 500坪の敷地に、先生ご自身で建てられたギャラリーと母屋とゲストハウスがあります。 すべての柱に漆が何重にも塗られていて、その建物自体も芸術作品となっている感じです。 僕は以前、下田に来た時に雑忠の鈴木さんからご紹介いただき、 もうたくさんの暖かい心配りと御もてなしを頂いた上、宿泊までさせていただいています^^ 先生は30歳の時に、独学で漆画を始め習得され、その後、受賞し、 第一線で活躍されている本物の芸術家です。 鎌倉、満福寺の天井絵なども先生が描いておられます。 親は以前から木のものが好きなので、感激することは分かっていましたが、 本当に何度も、何度も目を丸くして驚き感動していました。 原画展会場の雑忠では、オーナーの鈴木さんの心遣いや優しさにも 「いい人だね〜♪」 と感激していました。 * * * 美味しい「ひつまむし」の夕食を食べた後、ホテルに向いました。 この時、宿泊するホテルはネットで調べてとったのですが… 先の遊覧船乗り場の なんと目の前にありました!(^。^) とっても綺麗で、部屋も和洋折衷な雰囲気で、これもまた親も喜んでくれたので、 まぁ、連れてきて良かったです。 ・・・・・・・・・・・・etc 10日・11日 皆様にお会いできるのを楽しみにしています☆☆☆ |
8月29日(2005年) “原画展が開催して” ▲TOP 27日から伊豆下田での原画展が始まり、ただいま大磯に戻ってきました。 おかげさまで 初日から 下田市市長さんご夫妻がいらしてくださったり、 新聞社や地元のテレビも3社いらしていただいたり、 街じゅうに流す大スピーカーでご紹介してくださったり^^ 大盛況に続いています♪♪ 本当にありがとうございます!! とても感謝しています!! 夏休み最後の車の渋滞がある中、 4時間、6時間、8時間かけていらしてくださった方々も 本当にありがとうございました!! ふだん絵を観ない女性… 「やばい、やばい」と涙が止まらなかった方… 車椅子のご主人と観にいらしてくださり、 感動しすぎて、号泣されて、しゃがみこんでしまったご婦人… ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・etc * * * そんな皆さんの気持ちが、 たくさんたくさん伝わってきて 僕がたくさんの感動をいただきました!!! 下田の原画展は、まだまだ続きます! 僕は9月10、11日にまた行きます! その前にも行けたら、行こうと思っています。 改めてありがとうございました。 すべての出逢いに 心から 感謝!!!!!!! PS… この一週間、まだ数時間しか睡眠がとれていません^^ 今日、火曜日は大磯のギャラリーは、臨時休館してちょと充電させていただきます。 また以前、インターネットから日芸の学生から僕のドキュメンタリーを撮りたいと依頼を受け、 この下田にも宿泊して撮影されているので、さらに色んな神経使っています^^; 10月2日の小川未明文学館開館記念コンサートの作曲もしなくては♪♪ がんばります!!!!!! |
8月25日(2005年) “伊豆下田での原画展” ▲TOP ☆★いよいよ明日から伊豆下田で原画展 「岡田和樹 ヒーリングアートの世界展」がはじまります。★☆ 皆さんとの再会と新しい出逢いを楽しみにしています。 上記の絵は、今回のDMに使用した新作です。 実はこの作品、こちらの皆さんと出逢った時にできた作品です。 そう、 この樹は、この魅力的な幹部たち。。^^ でも、 目に見える樹ではないんですョ。 心の樹木 意識の木 それぞれに輝いて成長した木々は お互いを 尊重し合いながら 励ましあいながら さらに高めあっていく 前進するやり方やペースは 人それぞれ… でも、どうやら 同じ方向に 同じ光を見つめて 同じ光に向って 進んでいるようだ。。 一人で頑張っている時よりも 強くて 暖かい 輝きを増した 存在となって それぞれの木々の間の 目に見えない光は お互いを思う 感謝と 思いやりに 満ち溢れた 揺るぎない 光の絆 |
7月27日(2005年) “モデルデビューの作家二人” ▲TOP 泉さん、内藤さん、こんばんは。 そして泉さんファンの方、内藤さんファンの方… モデルに興味のある方々も、こんばんは。 お待たせしました♪以前、お二人を撮影させていただいた 写真 やっと加工しUPできました♪ 初めての方にご説明を… 僕は、写真の作品は、人の笑顔を中心に撮っています。 すべての作品をヒーリングのテーマの僕にとって、 笑顔には見る人をホッとさせたり、楽しい気分にしてくれる力が あると思っています。 * * * ポーズするスマイルではなく本当の笑みや笑顔なので、 プロ経験が長いモデルさんを撮影する方が大変だったりします。。 でも、泉氏・内藤氏のお二人は、そんな苦労もなく撮影できました。 きっと自然体に人生を楽しんでいる二人だからなのかもしれません。 あと作品の、もう一つの特徴として、写真の色が、白黒とカラーを 微妙なバランスで混ぜている作品を中心としています。 白黒ほど重くなく、カラーほど軽すぎない このオリジナルの色を 自分では、「モノカラー」と呼んでいます。 さらに特徴の一つに、作品の中に僕自身の手足が参加している ものもあることです^^ 皆さん、こういう作品は、あまり見たことがないと思いますが、 作品を観ている人自身が、そのモデルとデートしているような 臨場感と親近感と、一緒に楽しい気持ち与えるようなスパイスです。 こんな感じです。 ★作品例1 ★作品例2 さすがに、男性の 泉さんと内藤さんの撮影の時は、この特徴は使用しませんでした^^ 少々説明が長くなりましたが、 それではお二人のふだん見られない?笑顔写真を 下記の★☆よりご覧ください♪2枚づつ掲載しています。 ★☆★☆ どうでしょうか。お二人の笑顔はいかがでしたでしょうか☆ よろしかったら、他のモデルさんたちの笑顔もご覧ください。 ★癒しの笑顔/岡田和樹フォトサイト★ それぞれの顔をクリックすると、そのモデル専用のページ作品が 見られます。 ほんの少しでも 頬が緩むような時間をもっていただけたら嬉しいです☆ * * * ★PS… モデルをやってみたい方は、下記をご覧になって、メールください。 ★モデル希望★ アマチュアから、ベテランの歌手の方まで、同条件で撮影してますので、 未経験の方でもOKです。 お気軽にご応募ください♪ |
5月20日(2005年) “御もてなし” ▲TOP 先日、先月に僕のギャラリーにいらしてくれた,、伊豆下田で石の蔵ギャラリー と伊豆石のなまこ壁の館「雑忠(さいちゅう)」を開館している ご夫妻(鈴木さん)のお宅に泊まりに行ってきました。(4月26日の日記参照) 鈴木さんの御もてなしは、僕が出かける前から始まっていました。 大磯と下田の中間辺りの駅、伊東駅まで車で迎えに来てくださることに♪そして当日も… 「ギャラリーを早めに閉館して5時から5時半ぐらいの間に電車に乗るんで、 出る時こちらからお電話しますね♪」と伝えたら、 すぐに時刻表で調べてくださったようで、鈴木さんの方からお電話があり、 「5時何分の電車に乗ると乗り換えなしで伊東まで行けるので、 よかったら、それに乗ってください♪」と。。 ちょっとした気遣いなのですが、 なんだか再会する前から暖かい御もてなしを受け、じ〜んとしてしまいました。 調べてくれた電車に乗り、無事伊東駅に到着。。 駅では鈴木夫妻とご主人のお母さんの3人が笑顔でお出迎い。 そして初めに駅近くのギャラリーで千住明さんの展覧会が催していたので、 みんなで鑑賞しました。。 千住さんの滝の版画は生で観たのは初めてで、刺激を受けました。 それから下田へ車で向い、途中、(僕がお刺身が好きだと知って) 美味しいオイシイ地元の魚介を使った料理屋さんに連れていってくださりました。 どれも新鮮で甘みのあるネタ…どんどん食が進み、お腹いっぱいにいただきました♪ 鈴木邸である(伊豆石のなまこ壁の館「雑忠(さいちゅう)」に着きました。 生で見るなまこ壁は とても迫力がありました。 それに他の町並みとは明らかに異質。。別空間の建物。。 あとで実感したのですが、ここの館は下田でも観光名所となっているとても有名な所でした。。 館の中は幕末からの歴史を感じる柱や天井や物…本当に重厚感のある館でした。 数百坪の敷地内の広い館と、石の蔵をリフォームして創ったギャラリーを 丁寧に説明案内してもらいました。 広すぎて初めは自分がどの辺にいるのかわからなかったりもしました^^ 一息ついた後、夜には、地元のお洒落なバー(?)に連れて行ってくれました。 「茶気茶気」というお店で、オーナーはまだ25歳だそうで、 店の内装や石の蔵ギャラリーのデザインも、その彼が手がけたそうで鈴木さんから紹介してもらいました。 バーに連れて行ってくれながら、鈴木夫妻はアルコールが全くダメ^^;。 。僕も乾杯程度なので。。僕は「ジュースみたいなカクテル」と言って注文しました。 美味しかったです♪ それから店を出た後、下田の夜の街を散歩しながら 星が良く見える海辺に連れて行ってくれました。 夜がふけるほど星が良く見えると言っていたとおり、 時間が経つにつれ、星がせまってくるように近くにキラキラと輝き増えてゆきました。。 鈴木邸に戻り、24時間出ている温泉のお風呂に、ゆっくり入らしていただきました。。 気持ちいい〜♪ 床について寝ようとした時には、もう外は明るく鳥が鳴いていました。。^^; (つづく ^^) |
5月5日(2005年) “多才なお客様の来訪” ▲TOP 昨日、ネットで知り合った泉忠司さんがギャラリーを訪ねてくれました。 イギリス文学・文化専門の大学講師であり、作家であり、俳優であり、 脚本家であり、演出家であり、元レスラーでもあるという多才でエネルギッシュな方です。 僕もいろんな方とお会いしますが、パワフルな方と出逢うと、 実際にお会いしてお話している時も、「私は凄いんです!スゴイいんです!」と 会話と体からアピールしているような方と出逢うこともあります^^ さて、泉さんはどんな方…と思っている時、ギャラリーの近くから電話をくださいました。 そして数秒お話して、今日は楽しい時間を過ごせそうだなぁと直感しました。 そう、泉さんは前例のような方ではなく、ソフトで気さくで、 場の空気も読めて、心使いが、とてもできる魅力的な方でした。 じっくりと絵を観ていただいて、ヒーリング音楽の流れる中、 カウンターでお茶を飲みながら、いろんなお話をさせていただきました。 アインシュタインの相対性理論でも立証されているように、 楽しい時間は、あっという間に時間が過ぎてしまいます^^; 泉さんもリラックスしてくれた様で、「癒されるなぁ」「時間が経つのが早いなぁ」 と何度も言ってくれていました。。 それから、ふだんセッションのお客様だけを連れていくある場所にも車でご案内しました。 そこは小さな山の麓なのですが、360度のパノラマで、 晴れていると、江ノ島、湘南海岸、伊豆、大山、そして富士山がいっぺんに一望できるところです。 泉さんも、とても感激してくれていました。 その気持ちが伝わってきて、僕も心 満足でした^^ この日は、あとのご予定もあったので、再会を約束してお見送りました。 また会える日を楽しみにしています。 次回は僕の友人の「あの人」を紹介しますね。 PS… 「おみやげ」まで、ありがとうございました。 |
4月30日(2005年) “音楽と食欲の関係” ▲TOP 長年の友人、最年長の友人、おばちゃま(野田正子さん) と(田村)淳子さん二人の誕生日会を3人でやろう! と言いながら、なかなか3人で出かけることができ なかったのですが、やっとお食事会ができました^^ 場所は江ノ島水族館の左隣にあるイルキャンティ ビーチェというイタリアンレストラン。 毎週金曜日の夜、ミュージシャンの生ライブも聴けるレストランです。 ここで、学生の頃からのお知り合いだというサキソホーン奏者 皆川トオルさんのライブがあるとのことで、その日に行きました。 1メートルぐらいある長くて見づらい^^;メニューを 3人で食い入るように見つめながら、 注文する料理を決めてゆきました。 ウェイターもウェイトレスさんも、僕たちを見て一瞬 (そんなに食べれるの?)という目をするので^^; その都度、僕が 「食いしん坊 3人組なんです^^」と答えていました。 ライブにはインストルメンタルのジャズだけでなく、ボーカリストに清水翠さん、 (ギター:小田島由樹さん)を迎えて、ポピュラーな歌の曲も聴かせていただきました。 ステージの合間に、僕たちのテーブルのところに、来ていただきお話しました。 皆川さんには内緒で来た上、おばちゃまと淳子さんも会うのは数年ぶりだったそうで、 皆川さんも驚きながらも、とても喜んでいらっしゃいました。 やっぱり生演奏を聴きながらのディナーはいいですね。 食いしん坊三人組は、最後に出てきた“わらじのような ステーキ”も数切れ残すだけで あとは全て食べつくしました^^ その数切れのお肉も、お家で留守番している淳子さんの 愛犬ぺぺのために“おみやげ”にしていただきました。 やっぱり生演奏を聴きながらのディナーはいいですね。 3人ともいつも以上に食が進みました^^ |
4月26日(2005年) “石の蔵ギャラリー” ▲TOP 先日、伊豆下田の方から、あるご夫妻が ギャラリーに僕を訪ねてきてくださいました。。 お話を聞くと、 約200年…幕末からある廻船問屋のご自宅である 建物を最近、一般公開され、その一部の蔵をギャラリーに リフォームなさったそうです。 (↓まだ画廊の写真はありませんが) http://www3.tokai.or.jp/saichu/ 新聞に載ったため、急に何百人も人が訪れてくるように なり、休養で安らぎを求めて、インターネットで検索 してわざわざ僕を訪ねて来てくださいました。 ギャラリーで絵を観ていただいて、いっぱいお話した あと、近くの山(湘南平)から景色を観ていただいたり、 友人のお店に連れて行って、お話とお腹をいっぱいに 御もてなしさせていただきました^^ そして、 今度、僕の方が、この廻船問屋にお邪魔させていただいて 一泊させていただく予定です^^ 聞くところによると、下田はお刺身が美味しいし、 ご自宅には温泉が入っているそうで♪ そして ご夫妻との再会、下田の町、新しい出逢い… 今から いろいろ楽しみです♪ |
3月(2005年) “ポストカードからの再会 ” ▲TOP まだ学生だった頃、 音楽家になろうと毎日、毎日、ピアノを弾いていた頃、 車椅子の女優、萩生田千津子さんの一人芝居を観る縁がありました。 萩生田さんは文学座出身の女優…。82年に事故のため 「一生寝たきり」と宣告されましたが、作家、水上勉さんの励ましや 本人の大変な努力で車椅子で復活。 語り部や講演活動で全国を飛び回っているパワー溢れる女優さんです。 学生の時、その萩生田さんの生の語りに感動した僕は、 その後、音楽家としてプロになり自分のコンサートにゲスト出演していただいて 共演したことがきっかけで、関東、関西、四国…各地で 語りとピアノのジョイントをさせていただきました。 萩生田さんが創作した「初めてのデート」という語り芝居では、 僕は片足に下駄を履いて、足音を鳴らしながら演奏したりもしました^^ とくに地方公演は出逢いが多く、美味しいものも食べれて、 皆さん、とても暖かく御もてなしをしてくださったので、 楽しい思い出ばかりが胸にあります。。 それから数年後、萩生田さんは、さらに多忙を極め、僕は画家の仕事の 比重が大きくなり、しばらく手紙や電話だけのお会いできない月日が過ぎました。。 地方のコンサートに一緒に来たりもしてた、当時、高校生だった萩生田さんの 娘(長女)さん、愛ちゃんは、丘上あい という人気漫画家になり、 妹の麦ちゃんも女優 橘麦として今、お昼の連ドラに出演している。。 今、僕は出逢った頃の萩生田さんの年齢と一緒ぐらいになりました。。 お忙しいので、毎年、春近くにいただく萩生田さんからのポストカード(年賀状?^^)… 読むと「呼吸ができなくなり、入院していました」と書いてあったので、 すぐにお電話し、元気になりつつあることを確認して、アポをとり、車を走らせ、 もう7、8年ぶりぐらいにお会いすることができました。 お互い当時より少し“ふっくら”した?顔を見合いながら^^、 共演した頃の話や人生や社会のことなど、 いろんなお話を夜中までさせていただきました。。 手作りの美味しい料理もたくさん用意しておいてくださったので、 お腹の方も大満足しました^^ でも何より 以前と変わらないように元気になって良かった!! そして完全復活したら、また一緒にコンサートをしましょう!!と 握手を交わして帰ってきました。 アート、絵画の比重が大きかったこの数年… これからピアノを奏でる時間が増えてきそうです。。 さあ、練習しようっと。。^^ |