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ヒーリングアート 奇跡の軌跡
2011年01月20日(木)
テーマ:◆ つたえたい
しゅくくんという新しい命がお腹に宿り 私はとつきとうかという月日を希望を胸にワクワクしながらすごしていました。
二度目のマタニティーライフ余裕こそあるけれど にーちんの子育てをしながら大きなお腹をかかえて歩く お散歩は結構しんどいなぁ~とか言いながらも幸せ真っ只中だったあの頃 まさか 重度障害児を育てる使命があるとは何も知らず 希望に満ち溢れる日々。
新しい命に喜んでいるのもつかのまの 二ヶ月後 しゅくくんはけいれんが止まらなくなり緊急入院 何が起きたのかも分らず 聞きなれない医療の現場に飛び交う言葉の恐ろしい雰囲気におびえながら何も出来ないじれったさ。
天使のように微笑む愛する我が子の命の炎があとわずかだと告げられ地獄の底に突き落されました。止まることのないけいれん。
前頭葉に広範囲におよぶ麻痺がひろがりおそらく歩くことはもちろん 二歳まで生きることが出来るかどうかわかりませんという主治医の言葉 初めて感じる絶望感 目覚めているのか眠っているのかも分らないほど心がぼーーーっとして いつまでも信じられない気持ちのまま涙を流すことに疲れれば眠る繰り返しの中で、 主治医の言葉通り 哺乳瓶からミルクを飲めなくなり ミルクは気管支へ流れ込み
誤嚥性肺炎を繰り返すようになり 鼻から胃までチューブを入れて口から食べることが出来なくなる息子の姿。
このまま人工呼吸器をつけることを余儀なくされ植物人間となる可能性があると告げられ脳が麻痺していく先天性の代謝異常を疑われ病名は
白室ジストロフィーへと傾きました。
みる景色がすべて灰色に変わりました。
この頃の私はもう祈ることしか出来ませんでした。
私に出来ることは何でもやろうと心に誓い、
行きつき出会ったのがスピリチュアルヒーリングアーティストの
岡田和樹さん のホームページでした。
病気や事故で昏睡状態になられた方 難病の方
こんなに医学が発達しても治らない病気と戦っている
方へ送る 光のポストカード
岡田和樹さんが心をこめてされているボランテイア
【小さなちいさな心の郵便局】~奇跡の絵葉書~
その当時の 掲示板の書き込みを見ることが出来ます
掲示板はこちら
(まゆももというハンドルネーム)
死へ向かう息子とともに生きる日々は想像を絶するような不安な日々もたくさんあり、自分の気持ちをコントロールすることが、とても難しいときもありました。
無機質な病室で息苦しくなり自分だけが なぜ健康な子供を産むことが出来なかったのかと嘆き苦しみ崩れそうになった時、いつもプレゼントして頂いたヒーリングアートの絵を見ていた事を思い出します。
しゅくくんの枕元には絵を飾りいつも一緒でした。
本当に救われました。奇跡を信じて走り続けてきた先を 岡田さんからのアートが照らしてくれていたのだと思います。
私もこの方のような生き方がしたいと思いました。
癒しのエネルギーを放つ神秘的な絵を描き出す岡田さんは障害者と共に生きた日々がありました。 あふれる愛をこめて描くからこそ 愛で満ち溢れているんだと感じます。
しゅくくんの命を救っていただいた今病気や生まれつき障害を持つ
子供達の笑顔のために魂を注いで生きて行きたいと思います。
素敵なポストカード宝物に致します。 ありがとうございました。
にーちんが最近口にしたんです。
この絵からは 光がビュービュー出ているよって。
数日前 中日新聞で月花美人 という本の宣伝を見たときに
心が釘付けになって強い強いインスピレーションを
感じたんですっ。 その日のうちに本屋さんに行き買いました。
実は 岡田さんが本に掲載されていると分ったのは後からだったんです。
にーちんと相談して すごい光が出ている本だと教えてもらい買いました。
本の付録のポストカードや本の中に載っている
絵がとてもピカピカらしい。
その本には にーちんの生まれる前の記憶が取材された
池川明さんのインタビュー記事や岡田和樹さんの
ヒーリングアートの記事がのっていて 本当に導かれたような
出来事でした。そんな偶然ってあるんだね。
ううん 偶然じゃないんだね~。 すべてはつながっているんだね。
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