* * *

癒しとは

思いやりと気づき


* * *

癒しとは

触れること

触れられること

触れあうこと


* * *

癒しとは

気づくこと

感謝すること

愛すること




* * *

癒しとは

* * *

癒しとは

土に栄養を与えること

雨のありがたみを知ること

光を浴びること


* * *

癒しとは

鳥のさえずりを聞くこと

風の音を聞くこと

本心に耳を傾けること


* * *

癒しとは水

溜め続けると濁り

流れると澄んでゆくもの


* * *

癒しとは光

雨雲にも隠れない光

星も見えない夜にも光る

心の瞳に昼夜問わず輝き放つ



* * *

癒しとは

手をつなぐこと

抱きしめあうこと

心と心をつなぎ

魂と魂を抱擁しあうこと



* * *

求めるだけの中に癒しはない

依存の中にも癒しはない

癒しとは内なるもの


* * *

癒しとは

あなたの意識宇宙の

惑星の軌道修正


* * *


癒しとは

あなたに会えること


* * *


癒しとは

あなたの笑顔を見れること


* * *


癒しとは

あなたが
傍にいてくれること


* * *


癒しとは

あなたが
健康になってくれること


* * *



癒しとは

あなたが
元気になってくれること



* * *


癒しとは

あなたが
幸せを感じてくれること


* * *


癒しとは

あなたが
生きていてくれること


* * *


癒しとは

あなたが
生きてくれること


* * *


癒しとは

あなたに
想いが伝わること



* * *

癒しとは

想いが現実になること


かずき


* * *

◆　癒しの源 ２　◆



* * *

PS…先日、アネモネさんと日経新聞社さんの取材を受けて
「癒しとは？｣という質問をいただいて再び考えました。

いつも取材では、今の言葉では

「思いやりと気づき」

と答えています。

でも、
経験として、心身に一番強く感じている想いは

「癒しとは闘い」

私のボランティアサイト「心の郵便局」も読んで下さっている方は
分かると思いますが、本当に心身ともに崖っぷちの思いの方たちに
厳しい言葉も伝えてゆかなければならないのは大変なことです。

最北端で 下を向いて、しゃがみこんでいる人を立たせ、
自力で歩いてもらい、南の島に連れてゆくのは、
本当に大変なことです。

実生活の経験は、それ以上なので、
癒しとは、つくづく闘い。。

癒しが大きく必要な人と向き合うときほど、
癒しの前に、様々な闘いがあります。。

＊　＊　＊

取材を受け、再び｢癒し｣について考えながらPCに向っていた時、
いつの間にかPCの画面に小さなクモが付いていました。

その小さなクモは、PCの画面を見ているかのように
長い時間、じっとしていました。

私は、その小さなクモを、そのままにPCに向っていたところ、
突然、私の頭に「癒し｣についての言葉が、
私の中に入ってきました。

自動書記ほどの時間もかかりません。
まるでPCのダウンロードのような速さで。

｢癒しとは闘い」「癒しとは思いやりと気づき」
この二つの詩　以降の詩すべては、約１秒で完成しました。

ひとつ一つ独立した詩であり、
全体で一つのポエムにもなっているようです。

詩ごとに重なる言葉もありますが、
それは絵でいう｢青空」と「夜空」のようなものなので、
そのまま書きました。

この１秒の時間の後、これらの詩の全体の想いが
体全身で感じられ、涙が溢れ出てきました。。

１秒で、このメッセージをいろんな角度から感じたようです。

悲しくなったわけではありません。

かと言って、嬉しいわけでも、楽しいわけでも。。

なんという気持ち、

どういう意味の涙と呼んだらいいのでしょうか。

晴れやかな気持ちを感じる涙でした。


ただ一つ言えることは、

これらのメッセージの、どれか一つにでも、

読んでくださった方の琴線に触れ、

なにか心に感じてくださったり、

元気になってくださったら嬉しいです。


＊　＊　＊

そう、そのクモは、私が涙溢れている数秒の間に
すぐ横の壁に移り、そのまま、じっと、こちらを見ているようでした。

私が体に入った言葉を、文字として打ち終わった時、
クモの姿もなくなっていました。

見守ってくれて、どうもありがとう^^

そして素敵なプレゼントを

どうもありがとう。

岡田和樹


＊　＊　＊

* POEM MAIN *